2025年9月下旬より秋冬限定発売
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500個の焼りんごを使った
香りも味もアップルパイの
ビール
ほんのり焦がした“カラメルモルト(※)”のコク深いビールに、焼リンゴ、シナモン、
メープルシュガーを合わせたアップルパイのようなビールです。
栓を開けると広がる香りは焼き立てアップルパイそのもので、お酒が飲めない人にまで「美味しい香り!」と驚嘆されるほど。
白い泡はほんのりシナモン風味でスパイシー。
1口飲むと広がる、“カラメルモルト”の甘美なコクと、りんごのほのかな酸味。
時折ホップの苦みも顔を覗かせ、余韻にはメープルシュガーの香ばしい甘味が…と、
グラス1杯を飲み干すまでに色んな表情を見せます。
コク深く甘美。りんごの美味しい秋冬限定です。
※カラメルモルト
ビールには5種類のモルト(麦芽)を使用。そのうち3種類がベースモルトをトーストの
ように軽く焦がした“カラメルモルト”です。“カラメルモルト”を特徴的に使ったビールはカラメルやタフィのような甘くほろ苦い風味をもち、琥珀色をしています。


“訳あり りんご”からつくっています
このビールに使っているのは長野県伊那市の“訳あり りんご”です。収穫前に落果し表皮に傷ができてしまったもの、色ムラがあるものなど、難があって売り物にならないりんごを買い取ってビールに加工しています。こうした廃棄りんごは収穫量全体の3分の1量にもなると言われ、その有効活用は農家貢献につながっています。

ハロウィン限定ラベル 9月26日~10月末発売
ラベルのりんご部分がジャック・オー・ランタンになったラベルです。
ハロウィンと言えば日本ではカボチャが有名ですが、欧米ではリンゴもハロウィンに欠かせないもの。
もともとハロウィンはアイルランドのケルト民族が新年を迎えるための祭だったのが、ローマのフェラーリア祭とポーモーナ祭(豊穣祭)が合わさって今のハロウィンになったと言われています。
ポーモーナは樹木と果実をつかさどるローマの女神でリンゴをシンボルとしています。
そのためハロウィンには、リンゴのお菓子やゲームが登場します。
ハロウィンと言えば日本ではカボチャが有名ですが、欧米ではリンゴもハロウィンに欠かせないもの。
もともとハロウィンはアイルランドのケルト民族が新年を迎えるための祭だったのが、ローマのフェラーリア祭とポーモーナ祭(豊穣祭)が合わさって今のハロウィンになったと言われています。
ポーモーナは樹木と果実をつかさどるローマの女神でリンゴをシンボルとしています。
そのためハロウィンには、リンゴのお菓子やゲームが登場します。

クリスマス限定ラベル 11月末~12月末発売
サンタクロースが大きなカブならぬ大きなリンゴを引っ張るイラストとともに、「Merry Christmas」のメッセージが描かれたラベルです。
クリスマスツリーとして最初に普及したのはリンゴの樹でした。
しかしリンゴの樹は冬になると葉が落ちてしまうため、代わりに常緑樹のモミの樹が伝われるようになりました。
その際にリンゴの果実だけが飾りとして残ったのが、クリスマスツリーのリンゴのオーナメントの起源と言われ、今でもリンゴはクリスマスに欠かせないものです。
クリスマスツリーとして最初に普及したのはリンゴの樹でした。
しかしリンゴの樹は冬になると葉が落ちてしまうため、代わりに常緑樹のモミの樹が伝われるようになりました。
その際にリンゴの果実だけが飾りとして残ったのが、クリスマスツリーのリンゴのオーナメントの起源と言われ、今でもリンゴはクリスマスに欠かせないものです。
500個のリンゴを
焼くところから手づくりです
このビールの仕込みは、地元パン屋さんの大きなオーブンを借りて焼りんご(砂糖不使用)を作るところから始まります。1日かけて500個のりんごを焼き上げ、翌丸1日かけてタンク1本分(小瓶換算約6,000本分)のビールを仕込んでいます。

リンゴを洗ってオーブンの天板に並べていきます。リンゴは長野県伊那市産の訳あり品を有効活用。そのため、大きさもバラバラ。
季節の移ろいとともに9月はつがる、 10月はジョナゴールド・紅玉・シナノスイート 、11月はふじ、とそのタイミングで旬の種類を使っています。
季節の移ろいとともに9月はつがる、 10月はジョナゴールド・紅玉・シナノスイート 、11月はふじ、とそのタイミングで旬の種類を使っています。

オーブンには1段に4枚の天板が入り、3段みっちり詰めて焼き上げます。これを2回転させて500個を焼き上げます。

焼き上がったリンゴは翌日細かく切ってから、ビールのベースとなる麦汁に投入します。

このビールをつくっているときの工場は、焼リンゴと麦芽の香ばしい風味が混ざってアップルパイを焼いているような香りに包まれます。
リンゴを焼いた際に天板にあふれ出たリンゴの果汁(写真右)も残さずビールに投入します。
リンゴを焼いた際に天板にあふれ出たリンゴの果汁(写真右)も残さずビールに投入します。
ホットビールにしても美味しいです


このビールをつくっているときの工場は、焼リンゴと麦芽の香ばしい風味が混ざってアップルパイを焼いているような香りに包まれます。
リンゴを焼いた際に天板にあふれ出たリンゴの果汁(写真右)も残さずビールに投入します。
材料(マグカップ1杯分)
アップルシナモンエール…1本
りんご…8分の1個
シナモン…2分の1本 ※手で折っておく
クローブ…2~3個
角砂糖 …1個 ※量は好みで調整を。蜂蜜などでもOK
作り方
- りんごは薄くスライスします。鍋に全ての材料を入れ、ビールをマグカップ1杯分 (約200cc)注ぎます。弱火で少しかき混ぜながら温めます。
- 最初ビールは少し泡立っていますが、だんだん泡がなくなってきます。泡が無くなって、鍋の周りが少しフツフツしてきたら完成です。(沸騰させる必要はありません)